産後の腱鞘炎~東洋医学ver~

日常

皆さん、こんにちは。

東広島市西条 つくし鍼灸接骨院 鍼灸師の藏田です。今回は産後の身体の変化、痛みに関しての特集です。

今回の特集は……..産後の腱鞘炎~東洋医学ver~!!!!

産後の腱鞘炎に関してのメカニズムやセルフケア方法は小西院長がご紹介されていますのでこちらを。

ご出産を無事にされ、お子さんを抱く機会が増え今までにはない負担が手首にはかかってきます。

産後の腱鞘炎には二つの要素が関係してきます。一つは肩から手にかけて流れる気の流れ(経絡)からの関係。もう一つは体の中にある力の源(気、血、水)からの関係と二種類があります。

今回はその中でも力の源(特に気、血)からの関係についてお伝えしていきます。

産後の腱鞘炎というのは東洋医学的視点でみるとエネルギーの過多(実の症状)で基本的に起こります。ではどのようにしてエネルギーの過多が起こるのでしょうか。

妊娠中はお子様がお腹の中にいるため、体内のエネルギーをお腹に集中させます。そのためそして分娩されるとお子様が体外にでるため、お腹へ集中していたエネルギーは産後、空っぽ状態(空虚)になります。

そして母乳を産生するためにエネルギーを上半身に集めます。この状態では上半身はエネルギーが有り余っている、お腹から下はエネルギーが不足している状態になります。

https://kuniichiryouin.com/funin2/touyou.html様より参照。

またお子様を常に抱っこするためエネルギーは上半身に集中します。そのためエネルギー(気、血)は全身に流れず滞ってしまいます。(気滞)

さらにご出産による体内の血の不足や睡眠不足、イライラ症状が積み重なりエネルギーは上半身に集まり、気の巡りをさらに悪化させてしまいます。

そのため気の巡りの悪化がエネルギーの過多を招き、産後の腱鞘炎となってきます。ですので気の巡りの改善が大切になってきます。

今回は気の巡りを改善するツボもご紹介します!

膻中(「気」の元となるツボ) http://kenko.it-lab.com/tsubo.php/117/様より参照

胸の真ん中で乳頭の高さにあります。ツボは基本的に左右対称ですが膻中は身体の真ん中を通る線上の一点のみです。

ここを心地よいくらいに押すか、しっかり温めると効果的です★

百会(痛みやイライラの原因となる「気」を頭から逃がすツボ)https://venusmorning.com/I0000127様より参照

「百会」は頭の頂上に位置します。左右の耳の穴を結んだラインと眉間の中心から頭のてっぺんに向けたラインが頭上で交わるところあります。

人によっては、ブヨブヨしていたり凹んでいるので探しやすいと思います。※ツムジの位置と百会は関係ありませんのでご注意ください。

ここを心地いいくらいに押して頂くと頭がスッキリします★

産後のツボに関しては鍼灸師 越智先生もアップされているので是非、ご覧になってください!!!

さらに!!!気の巡りの改善は食事でも改善できます。

ヨガインストラクターの丸井さんが産後の方向けの食事のことを書いてくださっていますので、産後の方で気になる方は参考にしてみてください(^-^)

終わりに

気の巡りの悪化は上記で説明したもだけではなく、産後に生じた骨格の歪みによる自律神経の乱れも関係してきます。骨格の歪みが整えば自律神経は整い気の巡りの改善にも繋がります。

当院では腱鞘炎に対しての治療は勿論のこと、産後によって生じた骨盤、骨格の歪みの改善をさせていただきます。

産後の骨盤矯正にご興味がある方は是非ご相談ください。

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