産後の尿漏れ

その他, 症例解説

みなさんこんにちは!!
つくし鍼灸接骨院院長のこにしです。
今日は産後の尿漏れについて記載したいと思います。
産後骨盤矯正に来られる方のお悩みで腰痛・肩こりに次いで多いのが尿漏れです。
妊産褥婦の尿失禁に関するアンケート調査にて妊娠中に尿失禁を経験した女性は63%、産後は7.9%あったというデータで出ています。
妊婦さんはお子さんの重量や膀胱を圧迫することにより尿失禁になるイメージは出来るかと思いますが、産後の方にも残ってしまうには理由があります。
それは「骨盤底筋の脆弱化」です。
骨盤底筋とは・・・これです↓

左の図は横からおなかを輪切りにしたもの、右の図は骨盤を上からみたものです。
骨盤底筋はハンモックのように腸や膀胱や子宮を支えている組織なのですが、妊娠中にお子さんの重量で引き伸ばされた骨盤底筋はうまく働かなくなります。

本来であれば咳やくしゃみなど腹圧が上がる際に骨盤底筋が働き、尿が漏れるのを止める役目があります。
これが出来ず漏れてしまうということです。
あとは会陰裂傷などがあります。
分娩時に産道となる膣(会陰部)を痛めてしまい、筋肉や神経まで痛めた場合に起こることもあります。
下の図は分娩時の様子と会陰裂傷の分類です。

・第1度会陰裂傷;会陰部の皮膚のみ、膣壁粘膜表面のみ(かすり傷程度)

・第2度会陰裂傷;皮膚とともにその下の筋肉層まで損傷が及ぶもの

・第3度会陰裂傷;肛門を絞める筋肉の肛門括約筋が断裂したもの

・第4度会陰裂傷;会陰から肛門や直腸粘膜までが損傷したもの

痛めてしまった場合、筋肉を再度鍛えなおす必要があるのです。(2度裂傷以降で縫合手術を行います。)

そこで当院の産後骨盤矯正ではPilatesを使い骨盤底筋を鍛えなおしていただいております。
当院のファンクショナルローラーピラティスではブリッジというエクササイズにて骨盤底筋を使い尿漏れもしっかり改善していただきます。
ブリッジ エクササイズ動画↓

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