股関節を曲げると痛みが出る(インピジメント)

その他, 症例解説

あれ最近、股関節が痛い,,,,

☑歩き始めに痛い

☑階段の上り下りの時に痛い

☑股関節がひっかる感じがある

☑股関節が抜けそうな感じがする

その症状が出ている時は股関節のインピジメント、FAI(femoroacetabular impingement) になっている可能性があるかもしれません。

股関節とは

股関節というのは骨盤(寛骨)臼蓋という受け皿と足の骨の根っこ(大腿骨頚)で構成されます。

 キネシオロジー 谷井治療室より参考

この股関節というのは受け皿側に関節唇という軟骨、根っこの大腿骨側にも関節軟骨があり、

この軟骨があることで股関節が安定して、転がったり滑ったりすることで股関節は動きます。

FAI(femoroacetabular impingement)とは

FAIというのは骨盤の受け皿(臼蓋)と足の骨の根っこ(大腿骨頚)の軟骨のところで骨の衝突が起こり大腿骨股関節のインピジメントは骨の形態異常がみられ複数種類があります。

股関節の痛みを治療するより参照

〇ピンサータイプ

骨盤(寛骨)の臼蓋の形態異常の事を指し、受け皿である臼蓋が深くなり覆ってしまうものや受け皿の縁タイプです。

そのため、臼蓋側の関節唇(軟骨)が挟まることで軟骨の損傷が起こります。

〇カムタイプ

足の骨の根っこ(大腿骨頚部)側の形態異常のことで根っこの部分(大腿骨頭)の丸みがなくなり、でっぱりが出来ます。又、ピストルグリップ変形と呼ばれる変形も見られることがあります。

そのため、大腿骨頚部が張り出している部分が受け皿(臼蓋)と衝突して軟骨の損傷が起こります。

※ピンサータイプとカムタイプの複合型のような、両方が起こったタイプもあります。

股関節のインピジメント(FAI)によって股関節の軟骨損傷が進み、変形性股関節症になる可能性も高いです。

症状を改善するには

股関節のインピジメント(FAI)に限らず痛みが出る場合というのは骨盤、背骨の骨格の歪みにより負荷がかかりすぎて痛みが出る場合が多いです。

当院ではその骨格の歪みを確認させて頂きます。また骨の形態異常はX線(レントゲン)で確認になりますが当院からご紹介させて頂く病院にてX線のオーダーも出させて頂き確認させて頂くことも可能です。

股関節のインピジメント(FAI)の原因である骨の形態異常自体は手術により改善します。

ですが、当院で治療をさせて頂く事で股関節の痛みなどの症状の改善をする事はできる可能性があります。

骨盤や背骨などの骨格の歪みを改善する治療は勿論のこと、股関節を正しい位置で使えるようにすることが大切になります。

股関節の働きに主に関与するのは「腸腰筋」になります。

「腸腰筋」

www.slife-net.comより

腸腰筋は働きとして骨盤の前傾や股関節を曲げる働きもありますが、作用することで足の骨(大腿骨)を骨盤側に引き込む力が働き股関節の安定化を図れます。

また股関節の安定化を図るにはシーソーのように前側の腸腰筋だけでなく後ろ側のお尻の筋肉(殿筋)のバランスが大切になります。

当院の治療では歪みを整る骨格矯正の治療を行いながら、上記のように筋肉のバランスを整るために鍼灸治療を行います。

股関節の痛みでお悩みの方はご相談ください。

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